成人矯正についてのよくある質問

• Q1

  保険診療でできますか？

  残念ながら保険診療の範囲では矯正治療はできません。マルチブラケット矯正治療もマウスピース型矯正治療もセラミック矯正治療も自費治療となります。

• Q2

  何歳から成人矯正治療になりますか？

  本多歯科では満16歳以上の方の矯正治療は「成人矯正治療」とさせていただいています。また13歳以上の方でも抜歯が必要な矯正治療はセットアップ診断が必要なため、成人矯正治療とさせていただきます。

• Q3

  何歳まで矯正治療はできますか？

  年齢制限は特にありません。本多歯科では過去に75歳から矯正治療を始めた方もいらっしゃいます。重度歯周病に罹っていなければ矯正治療は可能です。

• Q4

  マルチブラケット矯正ができない人はいますか？

  重度の歯周病の方はできないことがあります。また矯正器具に使われる金属に金属アレルギーがある方は、マルチブラケット矯正はできません。

• Q5

  セラミック治療は必要ですか？

  矯正治療だけでは「歯のすり減り」「歯の形態」などは治療できません。咬耗が著しい場合・歯が欠けている場合・噛み合わせ的に無理がある場合は、矯正治療後にセラミック治療が必要となる場合があります。

• Q6

  矯正装置以外に費用はかかりますか？

  矯正装置以外にもワイヤー代と顎間ゴム代の費用がかかります。ブラケットが外れて紛失した場合はブラケット費用がかかります。
  （ワイヤー：¥1,500 / 本・顎間ゴム：¥1,500 / セット・ブラケット：¥3,000 / 個 ）

• Q7

  矯正中のクリーニングは費用がかかりますか？

  矯正治療中は歯磨きが困難となりやすく、磨き残しなどがあるとはが動きにくくなることからクリーニングをさせていただきます。クリーニングをする際は別途費用（500〜1,000円 / 回）がかかります。

• Q8

  矯正治療後の注意点はありますか？

  ブラケットとワイヤーを外した後から「後戻り」が始まります。リテーナーという後戻り防止のマウスピースをできるだけ長い間装着してください。

• Q9

  後戻りが起きた場合はどうなりますか？

  再矯正治療はインビザラインGOというマウスピース矯正で行います。矯正治療後3年以内であれば、費用は規定の60％（¥210,000）の費用をいただきます。

• Q10

  舌側（リンガル）矯正は行っていますか？

  本多歯科では行っていません。舌側矯正をご希望の方は提携している矯正専門歯科に矯正治療を依頼しています。

• Q11

  医療費控除はできますか？

  歯並びによる不正咬合が認められる場合は医療費控除が認められます。希望される方は診断書をお出ししています。